お墓について

京都で寺院墓地をお探しの方へ

檀家条件は当たり前
寺院の墓地経営は宗教の布教活動の1つとして考えて下さい。
寺院の一番大きな仕事は自派の布教活動です。他宗派からの改宗も促します。ですから、お骨を預ける事は、その寺院の宗派を受け入れる事が絶対に必須です。ひらたく言えば、そのお寺の檀家になる必要があります。
檀家になるという事は、単に境内にお墓を建てて、その管理をお願いするだけではありません。その寺の運営の構成者のひとりとして、お寺への支援や協力をするということが必要となってくるのです。よく言われますお布施や瓦代など寺への支援も強制される事もあるかもしれません。通常はありませんが、古寺の場合、補修が必要とされる場合にあると心得ておいて下さい。

寺と長いお付き合いが始まります
寺院墓地の場合、その寺とのご住職と顔合わせがあります。昔から、僧侶には悩みの相談に乗っていただいたり、ご住職の説法を頂く事がよくありました。それによって心の平静を得られたものです。
寺は人々の仏教信仰の中心であり、地域社会の中心でした。しかし、現在ではそんな事は少なくなりました。
現在の地域社会では寺の重要性はますますなくなってきています。
寺院墓地にお墓を建てるということは、檀家のひとりになる事を意味します。上記のように、どんどんと地域社会での存在感を失いつつあるお寺ですが、ご住職は偉いのです。
お墓とは建ててからの方が長いです。これから長くお付き合いしていくつもりで、ご住職とお話をして下さい。

寺と良い関係を築くことは人生の徳
寺院墓地・境内墓地の一番安心できる事は寺院の敷地内に墓地があるということです。ご住職や僧侶がいつも近くにおられます。話をする事もたやすい事です。また、いつでもお経を頂く事ができます。読経供養をしてもらえます。(お布施は必要です)
墓地の管理に関しては、全体的には良い方と思います。廃れた村墓地のように、荒れるような事はありません。ただし、お寺様によってはボランティアでお墓掃除をするところもあります。
法要に関しては、たいていがお寺の本堂で行われます。これは大きな安心ですね。近年は仏壇の無い家も多い訳ですから、お勤めを本堂でできるのはいいですね。また法要や仏事について多くの相談のお願いができます。
寺の檀家になる事は数世代先までも手厚く祀ってもらうことができます。寺といい関係を築いていかれる事が一番大事な事であり、安心できる事です。先祖もまとめて、寺という大きな器で祀って頂かれるのは、本当に人生の徳と思います。

永代供養・新墓地紹介センターの仕事
そんな、ちょっとハードルの高いような寺院墓地ですが、ちゃんとお付き合いをされたら、きっと安心頂けると思います。檀家条件には程度の問題があります。お寺によっては檀家条件の厳しい事を言われるお寺もあります。しかし、理不尽な強制もなく、心落ち着いて、お付き合いできるお寺様もあります。永代供養・新墓地紹介センターがご紹介するお寺様は、理不尽な檀家条件はありません。ご安心ください。京都の寺を知り尽くした当センターだからできる安心の墓地紹介です。

ご注意
※お客様がいきなり寺院に赴かれて、お墓の話をされても、ほとんどのお寺様は対応されません。京都の寺院墓地の場合、特に本山墓地の場合、取り次ぎ寺院様や、協力石材店を通す事で支障なく墓所の申込みが可能となります。
※寺院墓地の紹介が成立した場合、墓石の手配は当センターになります。他の石材店様は、紹介のお寺様に入れない場合がほとんどです。他の石材店様が工事のお願いをされた場合、寺院側からお断りをされる場合があります。

京都で希望の宗派寺院のお墓をお探しなら、まずはお問い合わせください。

京都は寺院墓地の宝庫です。大本山から末寺まで、多くの寺院様があります。お墓も多いです。しかし各寺院のお墓は必ず申込みできるとは限りません。民間の霊園のように、お金さえ出せば申し込めるものではありません。しかるべき筋道を通して申し込まないと、せっかくのご縁が無くなります。このような素晴らしい仏縁を頂かれるのも、ご先祖様のお力添えかもしれません。子孫繁栄を願って建てるのがお墓です。お寺様とのご縁を繋ぐのが当センターです。皆様の供養の気持ちを大事にしたいと思います。

永代供養・新墓地に関するお問い合わせ

永代供養・新墓地に関するお申し込み

永代供養・新墓地紹介センター

〒603-8213
京都市北区紫野下石龍町14
(大本山 大徳寺 東門から200m東)

TEL:075-492-7650